お袋は生まれた実家に2週間前から滞在しているとのこと、母は75歳になるがふじみ野から秋田の山奥まで秋田新幹線で来たらしい。
母は3人姉妹の末っ子で、姉の二人は秋田在住でお袋だけが埼玉で暮らしている。
典子おばちゃんは横手市の山間部に一人暮らしで母よりも3歳上の78歳
母と典子おばちゃんは秋田の方言で会話して、楽しく笑っていた。姉妹で昔の記憶を思い出したていると彼女たちの青春時代にタイムスリップしているようです。
共に旦那に先立たれて独り身なので！
おばさんの庭先には小豆が干してあった。
こんな形で収穫されて干して鞘取りするんだね！
彼女たちは、私の世話を焼きたがる。
ご飯の🍚をたくさん食べろ！
何が好物か？
お袋に至っては、奥座敷で寝ている私に
風邪ひかないようにと夜中に毛布をかけに起きて来てくれた。
私は56歳の初老のオヤジですが、
彼女たちの目には鼻垂れ小僧の子供に写ってるようです。
実家での農作業の手伝いに疲れたお袋は、埼玉に帰りたいと言い出した。
私は9月いっぱいは秋田に滞在して、農業研修するとつもりでしたが、急遽、私の車で帰路につくことにした。連休最終日で高速は大渋滞でした。
帰りの車中でお袋は
ハッカ飴食べるか？と
白髪頭の初老ですが鼻垂れ小僧です！
少しは親孝行してます。
今日も生きてる！
