国連で16歳の少女がスピーチに注目が集まっている。温暖化による環境変化は同じ地球で暮らす人類にとっては
避けることのできない重大な問題だと私も感じている。
もし、私が毎週温暖化に抗議して活動しても注目されることはないだろう。もちろん数年後に国連に招待されることもない。
国連や大人は彼女を利用しているのではないか?と少し斜にみてしまう。
私の高校生時代は、環境問題よりも二酸化炭素排出を加速するバイクに夢中で、隠れてタバコ吸って学校に行っても
勉強もせずに時間を浪費してたかもしれない。今思えば、大人が決めたルールに異を唱えて精一杯のあがきをしてたようだ。
大人が言えない事を、子供に言わせて世論を引きつけているようで少しだけ心配している。
彼女は純粋に地球温暖化防止を願っていると思うし、彼女の純粋な気持ちが強い言葉が出てくる。
彼女の姿は、周りにいる同年代の子供と違うのがマスコミは都合がいいので利用する。
どうも引っかかりながらニュースを見ていた。
今日も生きてる。