先週落札したXTを復活させようと昨日は悪戦苦闘してました。
ワンオーナー車との事で見た目は綺麗
まあホイールハブは塗り直されてビンテージ感が満載ですが、37年前のバイクなので原型をとどめているだけで嬉しくなる。
キャブは分解したがオーバーフロー症状が改善しない。保管していたキャブに加速ポンプダイアフラムを移植してキャブは再生
オイルフィルターのネジが舐めてのでこれも移植で交換
エンジンガードはネジがバカになって取れないので、これもエンジンマウントごと移植
キャブレターを組み込んでキックする事、55回
一瞬、エンジンが目覚めたが、アクセル戻すとエキゾーストがパンパンして止まった。
原因はキャブレターの組み立てが不十分で2次エアーが入ってたよ
再び、注意してキャブを組み立て取り付けて
キックを55回
目覚めました。マニュアル通りに組み立てたらアイドリングも規定値に
日本のもの作り、ヤマハのサービスマニュアルは感心する。三国もヤマハもいい仕事してます。
オイル交換してガソリンを入れに近所を走ったがいいバイクは感じでです。
朝起きて、右足の裏は打撲で痛い、右足のふくらはぎは筋肉痛です。
37年の時を超えて動くバイクに感動したが
55年の身体の衰えには失望した。
あと数年でキックスタートのバイクは乗れないかもしれんない。
人生は短い事を痛感したので、
今年はバイクで悔いが残らないように走る事決意した朝