xt660zのエアーフィルターは数年間メンテナンスしてなかったよ!
エアーフィルターは乾式で再利用はできないらしい、見た感じは汚れていないけど
交換することにした。
前から気になっていた再利用できるフィルターをAmazonで購入した。
形は似てるがオイルを塗って使用するようである。80年代のXT250はスポンジにオイルを塗って使うタイプだった。
YZはスポンジの目が荒かった気がする。90年代からは乾式の紙のフィルターに代わったようでxt400は乾式フィルターですね。
このDNAフィルターと言ってもDNA🧬の二重螺旋を取り出すものではない。
2000年に創立されたエアーフィルターの会社らしいよ、ギリシャに工場があるらしい。
紙の乾式フィルターより、吸引効率が高いらしい、そして、汚れたら洗って再利用できるとの事である。
xt660zは2008年型でインジェクションで動いている、エアーフィルター交換して空気の吸引効率が変わると
ガスが薄くなってエンジンの調子が変わる事を心配したが?
最近のバイクはインジェクションになってキャブレターは使っていない、ガソリン電子噴射装置がコンピュータ制御で行っているらしい。
温度センサー、O2センサーの情報からECUに書き込まれた噴射量の情報を最適化するようである。
だから、冬の時期、寒くてもガソリンの噴射量を変えてエンジンを掛けてくれる。
エキパイのO2センサーからの情報で排ガス中の酸素が多ければガスを濃くしたり、薄くしているらしい!
これにシリンダー温度の情報で補正するようである、まさにハイテクである。
面倒なキャブレター調整は必要ないです。
おそらくは、エンジンをスタートしてアイドリング時に、エアーフィルターからの吸引状態、エンジン温度、O2センサーからの酸素量で
アイドリング回転数を規定値に補正しているようである。
今回フィルター交換して、エンジンを始動させたら少しアイドリングが高く1500回転付近だったが、
暫くすると普段通りの1200回転に落ち着いた、ECUによりインジェクションの噴射量を制御が働いたのか?
阿南まで試運転したけど、快適に走ってくれた。
今日も生きてる。 元空