私の仕事に関する分野では内外価格差は約2.5 to 3.0という2010年で1ドル90円を切っているとは
到底おもえない環境です。
これは国が税金を課税しているわけでのなく、私がこの業界に就職してから変わっていない。
当時は1ドルが200円いじょうだったので、25年前には十分に妥当性があったかもしれない。
2010年での歪んだ業界は正常化することを実行して行きたい。
今、適正化されなければこの業界の将来は暗雲が立ち込める。
それは、日本国民の税金を投入した研究環境が海外に比べて内外価格差という不適切な環境であり
海外と研究成果を競う場合には不公平である。
優秀な頭脳が海外に流出することになる、そして日本の競争力を減速する事になりかねない。
目先の利益を重視することなく、日本の将来に利益をもたらすであろう基礎研究分野で
海外との競争力を高める環境を提供することを
我々は考えるとが必要である。
ずばり、内外価格差の容認出来る範囲は1.7から1.4だと思うな
1年以内にはこの目標値を達成するつもりです。必ずやってやる！
