最近、英語の様なカタカナ文字を耳にする事が多くなったと感じている。
ラグビーワールドカップの時は、one team ワンチームが流行ってた。
一丸となって!
昨年の感染ではstay home ステーホームだろう!さらにLock downもマスコミは使ってた!
自宅に留まる? 都市封鎖?
日本語では伝わらない内容を伝えるならば、外国語でニュアンスを伝える事は必要だと思う。
いい例がPCRであろう、この技術の総称でポリメラーゼ連鎖反応を用いた解析技術なので
横文字で使う必要がある。
しかし、stay home、さらにLockdown は自分の意思を他人に適切に伝えようとした時に
機能する横文字だとは思えない。単に流行して使っているのではないかな?
この様な流れの中で、one voiceまで使い出したのは嘆かわしい限りである。
言葉とは本来は、自身の考えを自分以外の人に伝えて、理解を促すために人類が考え出した文化であると思う。
当然、話す時は身振りも交えて言葉を話す、さらに相手の目を見て話す事が大切だと思う。
文化として、日本では皆んなが理解できる言葉で、国民をしっかりと見つめて、語りかけることが
我々の心に伝わる言葉だと思う。その上で横文字で飾る必要性は感じられないけどね。
今日も生きてる。