人民が国の権力を所有し、それを自ら行使する政治体制らしい。日本も米国もEUも民主主義により政治が行われているらしい！
日本は1億2千万人以上の人々が暮らして国家を形成している。これだけ人がいたら考え方も多種多様になるだろう。現在はその人々に自身の利益、不利益が生じるカオスが国の中に生じている。
数年前に米国では大統領が選挙の不正を言い出した、その言葉を信じた人々は議事堂に乱入した事件が起きたが国のカオスを表現している。
日本では前総理大臣の国葬に関して、私は葬儀に関して疑問はないけど国葬には適切でないと考えている。
この問題でも、彼の業績により利益を得た国民もある程度存在するので意見が分かれるのは当然である。
混沌とした状態が続くことが民主主義なのだと、この歳になって理解できた。混沌もいいものである！
一人の代表者の考えで、隣国に軍事力を行使したり、国民を戦地に送る為に動員したり、他国で編入の選挙したり、本当に恐ろしい事態になってる。
混沌とする民主主義を続ける為には、国民の心の安らぎが必要である。それが国王だったり天皇だったりするのだと思う。この点ではイギリスの女王の国葬は国民に心の安らぎを与えたと感じている。
国葬でイギリス国民は安らぎを得て、日本国民はカオスを実感した。
今日も生きてる。
