深い腹式呼吸に気おつけていたが、間違っていたようである。
力強く吸って、勢いよく吐いていた。これでは呼吸の音が雑念になるようである。
禅宗の寺の修行僧は食事をするときも、音を極力出さないようにするらしい。
座禅の時に呼吸の音も出さないのが良いようである。
野生動物が集中して狩をする場面では、息を潜めて獲物を狙う、その時には運動能力を高めるために
静かに深い呼吸を音立てずに行っているのだろう。動の前の静である!
瞑想もゆっくりと静かに深い腹式呼吸が必要のようである。瞑想は静であり動である!
今日も生きてる。