Una strada

YAMAHA XTが大好き❣️ 元空

逃した魚は大きい

4/12 川越自宅で目が覚めた!

本当は釣りをしていたかったが、パスポートを引き取りに昨晩戻って来た。

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昨日の釣りはこの川で釣りしたのだが、学ぶことが多かった一日でした。

最初に自然の力
気温が上がったお昼頃から風が強くなった、天気予報では都心では風速10m以上吹いたとか?
上野村でも風が強くなりロッドは触れない。
風の影響で川には枯葉や枝が上流から流れてきて、1m程度の枝まで流れて来た。
これでは釣りにはならない!
石に腰掛けて川を眺めながら、風が収まるにを待ってみた。
ここ風は魚たちには🐟、虫などが風に吹かれて川に落ちて空腹を満たせたのではなかと思う。よって魚の活性が上がると読んだ。
これも魚との自然の共存かな?

作戦は、風の止んだ瞬間を利用して、フライを流して大物を釣る作戦を考えた。
流れの右端に尺サイズが見えるので作戦を実行。
見える魚は釣れないと言われるが、先ほどの風により浮遊物が多く、枯葉やゴミよりは私のフライの方が美味し見えると考えた。

案の定、尺サイズがフックして来た!すごい引きである。私の2番ロッドは初めて経験するシナリに悲鳴を上げている。私の心も初めての大物にアドレナリンが出てきた!

背中のネットを左手で掴み、取り込もうとした瞬間に糸を切られた!

この糸を切られるまでに時間はほんの数秒ではあったが、尺と私の真剣勝負でフックしたまでは私が有利であった。風により活性が上がった環境で
尺は普段は食わない私のフライを見きれなかった。

しかし、私はフックした事で安心して一瞬だけどネットを取る時に気が緩んだのだ。
それは私は尺サイズを釣った経験がなく、これまでの小さなヤマメと同じにネットに取り込もうとした心の油断です。

尺は見事な身の動きで7xを切って消えていった。敵ながらあっぱれ!
彼の運動能力を予測してなかった、私の未熟さを痛感している。

大物には運動能力を加味して、手元まで十分に引きつけ、彼らの闘争心が萎えるまで気を抜かない。いい勉強になりました。

剣道で言うとこの残心!

よって、昨日は可愛いヤマメが2匹だけ釣れた。

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しかし、^_^
学んだことは大きい!
魚釣りは武道に通じるものがある。