40歳過ぎて大型免許を取得して、再びバイクに乗り始めて13年が過ぎました。
高校生で原付き
大学でxt250 1980、XT250Tオフロード
卒業してYZ125 1984モデル
結婚後 RMX250 レーサー1989
XR250 1991
かなり道楽してましたね。
30代は、レースで楽しく遊んでいました。よってバイクはかなり乗れると錯覚してた。
最近、感じるのは昔の記憶は脳内で勝手に過大に評価されているようです。
体力的に充実して、テクニックが未熟なところは体力と反射神経がカバーしてくれていた。
バイクも軽量で約110kg前後で取り回しが
良かった。
クローズコース及びスキー場のオープンコースを走っていたのでスピードは100km/h以上は出す事が無かった。
ところが、現在のバイクは高性能化していて、加速はレーサーと同じです、ツーリングで一般道路でもアクセルあおれば100km/hはすぐに出る。高速は130km/hで巡行出来る。
車重は200kgで高速巡行時は安定するが、低速では重量を操るテクニックが必要
自身の体重も7kg以上増えて、筋力は低下して、動体視力の低下により反射神経は鈍ってる。持久力も低下して疲労が早く溜まり、注意力が低下しやすい。
私の身体能力は下り坂で衰えていく一方です。しかし、マシンの性能は高まる一方で、昨日乗ったmt-09は100馬力以上
昔はもっと乗れたと錯覚が一番危険である事が理解できました。
昔は、バイクの性能に見合った技量で乗れただけでした。
現在は、自身の能力をはるかに超えたバイクに乗ってる様です!
自身の技量に適切なRidingで、老いてもバイクを楽しみたいと思います!
よく考えれば
「生きてるだけで丸儲け」