Una strada

YAMAHA XTが大好き❣️ 元空

奥琵琶湖が好きになった。

5/26 奥琵琶湖のキャンプで目が覚めた。少し雲がある朝、連泊です!

昨日は道の駅にバイク停めてたら、車にぶつけられたて倒れてガソリンが漏れている。

車を運転していたのは、お袋と同じ年に見える老夫婦でした。気分転換に認知症の夫と道の駅にお昼を食べに来たとのこと!
お袋と同じ年ぐらいのお年なので怒ることもできない。

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ヘルメットが傷になったぐらいで走れるので。
「気にするなとヨ、メシ食いに行きなよ」
と寅さんのように笑顔で、言って

心では、この古いバイク壊れたら治すに大変なんだヨと心でつぶやいた!
男はつらいよ

バイクを倒されて、落ち込んでいるのが分かったのか?トイレの前ベンチに座っていたら老女が隣に座って、おばちゃんが話しかけてきた。生きてたら親父と同じ年85歳になるおばちゃん!
道の駅のトイレにツバメが巣を作るていた。

おばちゃんの話では
昔、おばちゃんの家の軒先にツバメが巣を作ていた。そこには4羽の子供ツバメが育っていた。

旅立ちに日に、3羽の子供は母ツバメと一緒に飛び立てたが1匹は飛ぶことができなかった。
それを見ていたおばちゃんは
(おばあちゃんが40歳ぐらいの時の話なので、奥さんだったらしい。)

可愛いそうに感じた奥さんは、一晩中残された子ツバメの牛乳を飲ませ世話をした、この光景を奥さんの子供も見ていたらしい。
次の朝、部屋の中で子ツバメは飛べるようになった。
奥さんは、
お母さんツバメが心配して迎えにくるとこの時に感じたらしい。
次の日、仕事を休んでツバメを庭先において、猫に🐱イタズラされないように影から見守っていると。
十数羽のツバメが迎えに来て、残されていた子供ツバメは飛び立ち巣だった!
ツバメたちは家の上を何回も円を描きながら飛んでお礼を言って飛び立っていったと

それから、1年後の同じ日に再びツバメたちがやってきたと!

ツバメは子供を助けた恩を忘れない。動物にも感謝の気持ちがある事を語った。

私は急ぐ旅では無いので、話を聞いていると30分以上が過ぎていた。よっぽど話をしたかったのか? ご主人の話や娘が看護婦だとか色々話してくれた。

この道の駅で買った琵琶湖の小魚の惣菜をくれると言う。気持ちだけ頂いたが、奥琵琶湖に暮らす心優しいおばちゃんから、いい話を聞くことができた。

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感謝の気持ちを忘れるなとうい事だね!
奥琵琶湖が好きになった。

今日も生きてる。