Una strada

YAMAHA XTが大好き❣️ 元空

サンタからの電話!

昨日の朝に出社途中で携帯が鳴って、本社のCEOから電話でした。
出社前にTVで今年のボーナスに関するニュースを見ていて、

  日本の会社にはボーナスがあるんだな・・・と羨ましく見ていました。

 

昨年までは、某外資系会社に勤務しており、12月はじめに2ヶ月から4ヶ月の
ボーナスを業績評価に基づきいただいておりました。
これが曲者で、中間管理職は自分の業績と部下の業績で評価されるのでまず、
いい評価がつくことがない!
これが、事業部の幹部職になると業績がかなりの評価のウエイトしめて、
よほど活動計画に変更がなければいい評価がつく。
これは単純には、中間管理職は売り上げが達成してもいい評価はもらえない!
しかし、幹部職は売り上げでOK!みたいなとてもバランスが悪いシステムでした。
日本ではボーナスは年収として生活設計を立てているので、このシステムを日本に導入した人たちは
本国から評価されたんだろうけど、最悪のシステムで会社に対する忠誠心を急激に低下させたことは
言うまでもない。私はこの評価に関して、納得がいかないのでかなり揉めました!

 

現在の会社の社長は電話をかけるときに、日本女性の声色まねて『もしもし』と必ず電話してくる。
昨日はそれに引っかかって、いたずれ電話と思っていたら社長でした。
先々週に社長とCOEは学会参加で来日しており、COEと私は生まれて初めて、お座敷遊びを経験して
その話で盛り上がっていました。そんな話をしていると、1年間の労をねぎらう言葉と、

  日本の社員にボーナスを支給すると思いがけない一言がありました。

  そこで私の口から出た言葉が『あんたはサンタクロースのようです!ありがとう』

COEは、これは贈り物ではなく会社に貢献した社員に支給させるものなので君たちには、
『ボーナスをもらうに相応しい難易度の高い仕事を達成したんですよと』、泣かせる言葉を頂きました。

 

こんなこといわれたら、何が何でも日本でビジネス成功させないと武士道の精神に反するよ!

  君に忠を誓いますよ!

私は単純です!