彼のキックが決勝点

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2回戦を突破しました！

予想通りの実力が均衡した対戦相手になかなか点が取れない展開で試合は始まりました。
開始まもなく、ゴールライン１ｍまで持ち込まれて間違いなくトライを奪われたと思いましたが
必死のディフェンスで守り抜き、相手のゴール前に迫りながらもトライが奪えず！
見ている方はハラハラドキドキの試合展開でした。
後半まもなく、攻め込んだところでキックを選択！これは３５ｍ以上あったと思いますが
大会前の深谷との練習試合からキックが安定している2年生が見事に決めてくれた！
まさか・・・これが決勝点になるとはこのとき見ているだれもが思いつかなかったことでしょう。
その後、試合はどちらも点が奪えずノーサイドを迎えた。
前回の深谷との練習試合ではロスタイムにトライを許して負けているだけに、もしかするとフィールドの選手たちは意外に冷静に時間をコントロールしていたのかもしれません。
見ている方は後半の残り3分がどんなに長かったか・・・

彼らは確実に成長して進化しているようです。次の試合が楽しみです！
前回の試合で負傷した脱臼君はマネージャーに徹してサイドラインでteamをサポートしていた。
負ければ後が無い試合に出れずにどんなにか無念だったことか、
しかし、3年間がんばって来たTeamを信じて見守っていた。