うですね！
http://urakasumi.com/index.htm
本川越のぺぺ地下の酒屋さんには浦霞の純米生酒が入荷してい
たので試してみました。
食に対してのこだわりは無いのだけど、熱心に食に対するこだ
わりを説明されると心に残るものがあります。数年前に鷺宮で
友人と飲んだお店の大将が日本酒について熱く語ってくれた。
その際に日本酒には製造方法による違いと蔵出しの方法による
違いがあると詳しく説明を受けた。酔いも回って詳しくは理解
できなかったが、火入れのしない物で生酒がありこれは季節限
定であるらしいことは記憶に書き込まれていました。
生酒は本当に旨い！まずは香りが楽しめます、はじめに果実の
ような甘い香りが鼻腔を刺激して味覚中枢への先入観念を植え
つけます。口に含むとお酒のあまさが舌全体に広がりゆっくり
と味覚中枢に遅れて刺激がつたわり、脳の中ではこの二つの刺
激が調和して初めて深みのある味が認識されます。それと同時
に冷えた生酒が喉をとおり食道を滑らかに落ちていく触感がも
うたまりません。
生酒なのでフレッシュな香りが保たれているのかな？さらに純
米なので醸造用アルコールが含まれていないことに起因するか
を結論づけるだけの知識は私にはありません。
寒い冬の季節に各地の酒蔵から生酒が発売されているようです
、日本人として季節を楽しむためにも生酒を楽しんでみます。
週末は埼玉にある酒蔵を訪ねてみるかな！
ワインも好きだけど、日本酒も負けていません！
