私が住む山間部にも選挙活動で街宣車がやってきた!
街宣車のスピーカーからは候補者の名前を連呼してご挨拶にやって来たと大音量で流している。
都心部ならば車の騒音で気にもならないけど、ここは少し違う
川の流れる水音、鳥の鳴き声、時折猿、鹿の鳴き声が聞こえる静かな山間部で
選挙の街宣車が来るのを初めて知った!
問題は大音量の候補者の名前が連呼されると
山に反射してやまびこが起こり、谷の奥まで反響して行く。
冷静に考えて、名前を連呼してご挨拶に参りましたと言われても感じるものがないよ。
日本の選挙では街宣車は走行中は連呼行為しかできないらしい。
選挙の街宣車はそろそろ廃止する事を考える時期だと思うよ。
私はここで投票権はないけど、街宣車の選挙は日本の国民を少し馬鹿にしているように思えてならない。
理由は、候補者の名前、活動している事のデモンストレーションを感じさせるだけで、この事が政治への意欲と熱意を
有権者にアピール出来ると考えるなら日本の国民は単細胞と決めつけてるよね!
街宣車の騒音で猿が怯えて畑の作物あらさなければ、街宣車による選挙活動は多いに効果があるけどね。
今日も生きてる。