昨晩は田老道の駅でお世話になった!
朝、MTBで田老の街を散歩してみた。
ここはご存知の通り東日本大地震で壊滅的な被害を受けた場所である。当時は災害に対処するために十分な防波堤を構築していた。
道の駅の横には野球場が出来ている。
10年前までは、ここに住民に方々が暮らす住居が広がっていた。
津波で4階まで浸水したホテルが残されている。2階までは柱だけ残り、流されたようである。
この駅のすぐ下まで津波は到達している。
10年が過ぎて、町は形を変えて人々の暮らしが続いている。
新しい防潮堤を作って準備をすすめている。
この挑戦は自然の力にどれほど効果があるか?
東北は災害の多い地域である事が、今回の旅で気がついたよ!
十和田の火山噴火は千年から3千年の周期で起こり、火砕流、火山灰で土石流で災害が起こる。
平安時代に起きた噴火は有史では日本最大の噴火らしい。
海沿いの地域では近年は2011年の津波も!
津波もこれまで数多く東北を襲っていたのだろう。
ゆえに、縄文時代の遺跡は高台にある物しか見つからないのだと思った。
今日も生きてる。