川越で初めてボランティアをやって
2回目は長野へ災害ボランティアに行ってきた。
長野オリンピックの会場後が公園になっていて災害ボランティアの駐車場で利用していた。
朝8時半に受付をして大型バスで北部の災害地に移動する。先輩のボランティアに付いて行くと
5人程度のグループが編成され、力仕事の出来るチームに参加した。
千曲川の堤防が決壊した場所の近くの地域は、1階部分は全て流れていた。TVのニュースで伝わらない被害である!プライベートなので映像化できないのだと思います。
リンゴ農家さんが多く、午前中はリンゴのコンテナの洗浄を手伝った。
午後は庭に溜まった泥の撤去を手伝った!
堤防が決壊した場所の畑はリンゴの木は流されて岩が堆積していた。すでに重機で整地した様であるが荒れ果てた畑を見るのは、地主さんはどれほどの辛いか計り知れない。
帰るときに家主さんが我々に、身も知らずの方々ボランティアで手伝ってくれてありがたいですと言ってくれた!感謝の気持ちが持てたことが、今は気持を支えていると言っていた。
荒れ果てた光景と、復旧するまでの長い道のりに
私は心が折れたよ!
TVやネットを見て状況は理解しているつもりだったが、何も理解していない自分自身が情けなかったよ。
今日も生きてる。