今朝は千曲川で釣りしようと川上村まで行ってみた。学生時代にオフロードバイクで峰越林道を走った時に川上村を通っているが、40年前なので鮮明な記憶がない!
千曲川の上流に降りてみたが、どうもイメージと違うのである。
川の水は澄んでいるけど、土の蓄積が多くて、渓流のイメージがしない。
しばらく、竿を振っていたら散歩の姉さんが釣れるか?と声をかけて来た。
姉さんの話では数年前の台風で住んでいた魚は流されたとの事、放流してるが釣り人も多いとの事。
ここで思い出した、2年前の台風が長野市を襲い、千曲川の堤防が決壊して、リンゴ畑、住宅を押し流した事を!
その年の11月に私もボランティア活動で農家の泥を運びました。
その時の濁流で渓流は消え去ったようです。
四国に住んでると本州の災害に鈍感になってた、と言うか忘れてた。
自分が日頃から、美しい渓流で釣りさせてもらってる幸せを再認識した。
千曲川も美しい渓流が復活する事を願っている!
今日も生きてる。