父が昨日退院した。2週間の入院でしたがはじめはさすがに心配しました。
悪い想像は頭の中で限りなく巨大化していくものだね、転移しているとか？
いろいろ考えたね。
数ヶ月前から父はくすりを飲むのを意図的に個人の判断で中止したようで
9月はじめの検査でマーカーが異常値を示し、検査当日に入院になった。
点滴で投薬によりマーカーが下がったことにより昨日退院になった。
退院の前日に、女房が次男（中３）とお見舞いに行っていた。孫が見舞いに来たことには父も嬉しかったようで夜に、父は病院からお袋に電話して言った様だ。『らいらが立派になるところ見るまで生きていないとな』話したという。
これまで父は、生きることに未練は無いと口癖のように言っていたが・・・
70歳を過ぎても、自分の気持ちを素直に表して考えを変えていくことは出来るんだね。
また親父の背中で人生を教わった瞬間でした。親父への道は険しい！
