昨日は古い友人から電話が来た📞
本人は生存確認と言っていたが
彼は還暦を過ぎて悠々自適の生活との事。
15年以上前に同じ会社で働いてた同僚である！
昔の働いていた会社の噂話、同僚が退職したなど取り留めのない話を続けて来た！
私は、同じ業界で仕事しているので、彼の話は全て既に聞いていた事だが、初めて聞くことのように驚きを示して相槌を打ちつずけてみた。
全て一方的に話すと、彼は電話を切った📞。
いま彼は犬を🐕飼っているとの事、普段から人との会話が少ない彼は、日曜の午後に昔の友人に片っ端から電話して📞、私が電話に出てしまったらしい。少し酒が入っていたのかもしれない。
というのも会社名や昔の同僚の名前を間違えていたからだ！
彼にとって企業に属して働いていた時期が最も輝いていて、いい時代を過ごせたと私に伝える事がメッセージだったのだろう。彼の気持ちの中ではその時代が過剰に美化されて記憶に刻まれている。その思い出を共感してくれる、昔の同僚は舞台装置のように彼の美化した記憶を引き立てる効果がある事を彼は知っている。
よって休日の午後に電話で昔の同僚に共感を求めているんだろう！
日曜の午後にいくら寂しくても携帯で昔の友達に電話する事はしないと心に誓った！
寂しすぎる！
中年オヤジの還暦過ぎは侘しいと彼の電話で📞みに染みたよ。
今日も生きてる。
