私が昨晩お世話なった道の駅には白兎神社がある⛩️。海岸の名前も白兎海岸でした、ここが物語の舞台だったのか?
古事記によれば、
この淤岐ノ島にいたウサギが渡る為にサメを騙して🦈渡ったらしいが、嘘がバレて皮を剥かれたらしい。
子供の頃に絵本で読んだ気がする、『因幡の白兎』ですが白兎海岸に伝わる神話なのか?
webで調べてみたら古事記に記載された話らしいです。『稲羽之素兎』が話の元らしい!
子供頃の感想は
ウサギはサメを騙したのでバチが当たったとか!
大国主の兄弟はウサギに嘘の治療法を教えてウサギは痛がって可哀想とか!
ウサギは海を渡る為にサメを使うとは頭が良い、ずる賢いとか!
還暦を過ぎての感想は
大国主の兄弟は姫を求めて旅するとは煩悩がある神様だとか!
姫である八上姫は大国主の兄弟を振って、大国様の金に目が眩んで結婚したとか!
大国主は色んな女性に子供を産ませているが道徳上は不適切だとか!
歳を重ねると因幡の白兎でも色々な解釈が浮かんでくる。
一つ言えることは、古事記を書かせた人は神様には煩悩を持たせて浸し見やすい人柄にしたいようである。
だから日本の神様は人間臭い訳である!
今日も生きてる。