昨日に続き、夕張で懐かしい映画のロケ地を巡ってる。この映画は私が高校生の時に上映されたと思う。
主役は健さんである、奥さん役倍賞千恵子の待っている夕張の家に戻る時の音楽はドキドキしたのを覚えている。そして黄色いハンカチが見えた時は感動したよ!
山田洋次のインタビューで彼が言うには!
勇作は妻の待つ夕張の炭鉱長屋で、黄色いハンカチを見て、妻と再会した瞬間に幸福を感じた。
その後に、苦労する人生であるが、幸福を感じた記憶を基に生きていく。
私の意見では、幸福とは楽しかった経験の記憶であり、回想出来る事だと思う。
寡黙な炭坑夫を演じた高倉健と、彼の愛するひたむきな日本女性は倍賞千恵子にピッタリでした。
バブル前の昭和を表現した映画だったよね!
大学生の時にタカユキが同じ型のファミリア乗ってたよ!彼はこの車にサーフボードをボルトでキャリアに固定してた。彼はサーフィンしたことが無い!
撮影当時はには、この地域には炭坑長屋があって人が住んでいたとの事。
今は人が住んでた気配がないほど自然にかえってる!
夕張は炭鉱で栄えて最大10万人住んでた、しかし炭鉱は閉山して昔の活気は消え去ってる。
今日も生きてる。