私は皆様より一足はやくPittsburge入りしてのんびりさせていただきました。
ピッバーグと言うと、鉄鋼の町と中学時代に習ったが、いまでは製鉄所は見当たりません。
川に囲まれたダウンタウンは思ったよりも綺麗で周りの小高い丘には緑も多く素敵な町です。
個人的には、アメフトのQBテリーブラゥトショーが活躍していたSteelersが頭に浮かびます。
鉄鋼の町を象徴するチーム名で、全盛期は鉄のカーテンとして守備が強かった。
そしてQBテリーブラゥトショーの力強いパスにあこがれてたものです。
（私は、肩が弱く、ガラスの肩と云われていましたが・・・）
この町は初めてですが、なじめそうな感じがします。
そして、硬いイメージの町ですが以外にも、この地でアンディ・ウォーホルは育ったようです。
彼の作品を気に留めて見るのは初めてでしたが、2009年の現在でも色あせた感じがせず
斬新な印象を受けます。なぜそう感じるかは不思議なのですが、数年後みても変わらないと思う。
現代美術史は詳しくないが、POP Artなのかな？
作者は生活のために、自分のイメージで作品を作り、それがお金になれば芸術家になる。
しかし、売れなければ、芸術家になれないようです。
美術館にかれの面白い言葉が壁に残されていた。本当に心にしみました！
http://www.warhol.org/credits.html
前ふりがあるのですが訳すと『いい仕事が最高の芸術だ！』
彼の作品は、今でも斬新に見えるのはこの言葉に集約されていると感じた。
芸術が大衆の心に残るのではなく、最高の仕事がいつまでも、人々の心に触れるから色あせないのかな・・・
この美術館はお勧めです！
