Una strada

YAMAHA XTが大好き❣️ 元空

直木賞作品:プラナリア読みました!

先週の京都出張で新幹線で読む為に本を探していたら。
平積みされた『プラナリア』を発見、カバーには直木賞受賞の文字が!
作者の名前よりも直木賞が印象的なので興味がそそられ、あとはタイトルのプラナリアだね!
仕事柄、再生発生研究でプラナリアを使うことは知っていました。こそから勝手な想像が膨らみ
どこかの医学部の学生が再生医療研究をテーマにした小説を書いたのではと勘違い。むかしあったパラサイトイブみたいにね!
新幹線で本を開くと、短編集なんだね!それに作者は恋愛中毒を書いたひと!これも2年ぐらい前にタイトルから恋愛中毒も読みました。
昔、恋愛中毒はTVドラマ化されていたらしと、会社の女の子に本を薦めたら教えてもらいました。薬師丸ひろ子が主演したらしいがドラマはみないんで知りませんでした。
恋愛中毒はストリー的にも話の展開方法も工夫がされていて面白いので、ドラマ化されてもうけたんだろうね。
主人公の過去が話されていくうちに、彼女の心理が理解できるように書かれていて、作者が女性なので女の心理表現はみごとでしたね。時代背景的にストカーが問題にされていたころなので話題性も掴んでいたいたようですね。
話はずれましたがプラナリアですが!
今回の作品もフリーターとかニートに対しての話題性を意識した、作品のように感じました。直木賞の選考はなんか社会の話題性みたいなことが基準にあるのかな?
女性が読むと共感を受けそうな作品なので、周りの女の子に読ませて感想を聴こう!
我が家は女の子はいませんが、娘がいたら心配だよね!親父には女心はわからないからね!
プラナリアはドラマ化難しそうだね、話題性以外に落ちが無いし!不特定多数を満足させるTVにはむかないからね。
『あいあるあした』の真島誠は面白い!名前が面白いだけですが。彼女の作品に出来てる男はかなりうすぺらい人間像しか感じられないのは私だけかな?女性対象の作品なので仕方ないんだね。
当初の予想は完全に裏切られました、まあ勝手な勘違いだよね。直木賞もしらないだから仕方ないですね。