ふぐを食べながら読書会は無事おわり、２次会は台湾料理でした。
三島に関しては、クラリスさんはかなり熱心に調べて、篠山紀信の写真集があるとは知らなかった。
共通の感想としては、日本語の美しい表現を再認識出来た点ですね！
でも金閣寺の話題より、現実の心に闇をもつ普通人に話が進んだ！誰でも心に淀んだ暗い部分や邪な考えはあると思うが、それを現実に表現するかは紙ひとえかもしれません。しかし、のそバランスのみが人としての人格だと思います。そのバランスを支えるためにはどうしたら良いのでしょうか？
三島は自分の闇の部分もすべて彼の作品で表現していましたね、その点が多くの人を引き付ける魅力なのでしょう。我々は自分自身の闇をなかなか他人には明かせないからね！他人に明かして共感してもらいたいのかなとも考えたが、でもこれは全て己の迷いから生じていることが、この文章を書いていて気が付いた。他人話しても解決に成らずに、己の信念と決意のみが解決するすべなのでしょう。
だから三島は最後に決断したのでしょうね。
己の信念を持って、人としてのバランスを保ちましょう！
参加者の皆様ご苦労様でした。次回の課題図書は年明けに決めます！
