北海道の車中泊は気候的に快適であった、夜になると20℃前後で涼しく健やかに過ごせた。
帯広では夜の10時ごろまで暑かったが、扇風機の風で眠ることができた。扇風機は重要である。
次回の旅では風量の増強した扇風機が必要である。
多くの車中泊の方々が、リアゲートストッパーを装着していた、試すまでは半信半疑だったのだが川越から徳島に戻るときに効果が高い事を体感した。窓を開いただけでは風の流れが不十分で涼しさが殆どないが、リアゲートを少し開けるだけで風が抜ける。
さらに効果が高いのは網戸カーテンである。サイドドアとリアゲートに網戸カーテンをマグネットで固定して全開にすると素晴らしく風が抜けて涼しい。夜はサイドドアのカーテンで寒気を防ぐ必要があるほど夜は涼しかった。網戸カーテンは夏の車中泊では最も必要なアイテムです。
LEDライトも大活躍した、電球色のランタンは食事の時に暖かな灯りで和ませてくれた。蛍光灯の白色では人間はリラックス出来ないようである。
炎🔥の灯りに近いからなのだろう!楽しく食事とお酒を飲めました。
しかし、暖かなLEDには虫が集まるようである。虫の多い場所で車中泊をしてサイドアを開けて網戸カーテンでも小さな虫がランタンに集まってきた。網戸カーテンの隙間を掻い潜る強者もいるようである、網戸には沢山の虫が光に集まってきた。少し白色のランタンに変えたら改善された、紫外線に虫は集まるらしいが、LEDは本来は紫外線のは殆んどないけど、暖色のLEDには虫は引き寄せられるようである。
このような強者の虫には蚊取り線香と殺虫剤で殺生してしまった。
出発前に準備した、木製テーブル、LEDランタン、簡易シンク、は十分機能した。
今回の旅では車中泊もだいぶ快適性が増してきたよ!
今後の改善点は、フロントサイドドアの網戸、フロントガラスのサンシェードが必要である。
水のコンテナを固定できる台座があると、走行時も水コンテナを固定できるので便利だと思う。
今日も生きてる。 元空