久しぶりに山に行って⛰きましたが、標高1300mには新緑が来ていない。
ブナの樹々はまだ葉が芽吹いていない。
葉のない樹々を眺めて気が付いた。
幹が大きな血管で、枝は毛細血管の様に見えてきた。
冬の間に葉を落としたブナも枝が正常に機能していれば、時期に新しい葉が芽吹いて綺麗な新緑になる。
しかし、枝が折れたり細菌に蝕まれていると、その枝には葉が芽吹く事はないのだろう!
人間では大きな血管に詰まり、血栓ができて血管がを塞いだり、血流が悪くなると心臓では心筋梗塞、脳では脳細胞がダメージを受ける脳梗塞になるのかな?
静脈瘤破裂?
樹々は春になり、新緑の季節になれば健康状態がわかるが、人間はどうなのかな?
新緑を待ちながら、人間の血管の大切さを少し考えてみた。
今日も生きてる。