Una strada

YAMAHA XTが大好き❣️ 元空

もつ鍋の食べ方?

季節は秋から冬にまさに移り変わろうとしています。朝自転車を乗っていると手袋が恋しくなりました。
この季節になると鍋が食べたくなりますよ!12年以上前と67年前(この記載は三島由紀夫の小説で出てくる記載で6、7年前と読んでください!まねてみた)の2回ほどもつ鍋がブームになったと私は記憶している。その当時はかなりのもつ鍋専門店が都内には存在していましたね。今回のブームは恵比寿のありつきとうい店の評判から広まっているのではないかな?
もつは昔から大好きでした!若い頃にお金が無くて、焼肉の時にはホルモンが多かったことに起因している、しかし二十代半ばで痛風を発症して以来、我が家の食卓にはホルモンは登場の機会を失っていました。ホルモン系はプリンタ体を多く含む食材で痛風発作の原因になると奥さんが避けてくれていました。

そして今年ももつ鍋がブームらしいのです!これは食通の友人からの情報で!
もつ鍋の作法はその友人曰く、醤油味に始まり、味噌味をメインに味わい、ちゃんぽんで締めくくる。鍋には野菜が山盛りでその上にニラが載る!九州の名物なのでちゃんぽんなんだろうねー。
このまえ新宿で仕事帰りに、もつ鍋屋を見つけて4人で、もつ鍋ブームを確認する為に食べてきました。
はじめに食通の友人が、店員のかわいい若い女の子に、彼のもつ鍋の作法を確認する!
そうすると彼女曰く、『お客さまの好みですから!味噌味から頼む方も多いですよ!』
そうなのです!親父たちには数回目のもつ鍋ブームですが、若い子たちには初めてだったのです。ですから順番とか作法とかにとらわれず好きなものを頼んでいるようです。
新宿という場所がら若い子が多いので、基本にはとらわれないだろうね!
たぶんもっと高級なもつ鍋屋に行けば、もつ鍋の作法を理解した粋なお客になるだろうけどね。この店では通じません!
ここで気がついたのはもつ鍋に高級店があるのか?最初のブームのときはバブルがはじけた直後で高級指向から庶民指向に文化が移る時の象徴としてもつ鍋が現れたはず。
もともと九州で庶民の食べのものだったのがもつ鍋だったと思います。
そうだとすると、自分の好きな味を、食べたいだけ食べるのがもつ鍋の本当の作法かもしれないな!来月の出張で福岡行くのでもつ鍋調べてきます!