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縄文の遺跡探し

12月に入って徳島の山間部も晴天が続き乾燥している、加湿器は無いので室内が乾燥して喉を痛めたようである。朝に目が覚めると喉が痛い、先日の山での宴会で久しぶりに麦酒飲んで舌に口内炎ができている。月曜日に町に行った時に薬を買って来た。薬に頼る年齢になって来たようである。

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師匠の住む地区で縄文時代の遺跡探しが行われている。話によれば鍾乳洞があり、そこには祠が建っていて三種の神器が祀られているらしい。

よって古墳時代からあるのか?

弥生時代の前、3500年以上前から

木沢の山間部なので、山深いこの地で縄文人は暮らしていたのだろうか?

現代人の私たちからすれば、吉野川沿いの地域や那賀川下流域の方が平坦で暮らしやすいと思ってしまう。

 


しかし、3000年前の人々の気持ちになったらどうだろうか?

 


山深い木沢地には、鹿、猪などの野生動物は豊富に生息していただろう、現在の植林された杉ではなく自然の落葉樹林が生い茂り、木のみを採取するのには適していたと思われる。

豊かな那賀川の源流が流れて、魚も取れたであろう。

よって食料品確保には適していた、さらに雪が積もる事がなく冬も山間部で暮らす事ができて移動する必要がなかったのでは無いか?

 


よって狩猟採取の縄文人には住みやすい環境が整っていたかもしれない。

この山間部では大きな集落では無いので、祭事が行われるストーンサークルは作られなかっただろうが

住居後から石棒が見つかったら良いね、さらに貝塚から土器や土偶が見つかって

珍しい形の土偶が出土して、「木沢のビーナス」と命名されったら!

 


夢が広がる縄文の遺跡探しです。

 


今日も生きてる。