イタリアの文化施設に書かれている落書きが問題になっています。
昔から、神社の壁とか、公共施設の壁に書かれた落書きをよく目にしました。
観光地に行くと、かなり芸術的な落書きから、どうしようもない局部の落書きまで
よくありましたね。
確かに、旅の記念として軽い気持ちで書き込むのでしょうが、見る側の印象として
心地いいものではありせん。
高校の野球部監督が新婚旅行でいったイタリアで書いた落書きが原因で辞任したようです。
でも、たかがいたずらなのですから謝罪して、十分に反省し、器物の修復を行う(自費で)
ことを条件に許してあげることは出来ないのだろうか?
この監督を慕ってがんばってきた高校生もいるのだから、寛大な処置はとれなかったのかと
感じています。