自転車で走るつもりが朝８時では閉まっていました。
Mid Way空母を公開している公園を散策してきました、この大きな空母を開発した人たちは科学・技術の発展を願って自分の持てる能力を最大限に活用したことでしょうが、これが結果として多くの人の命を奪う戦争に使われたことは本当に悲しいことです。
先週の沖縄にてひめゆりの塔を見学して、日本での戦争の悲惨さが再認識したばかりですが、アメリカでも戦争で多くの若い命が失われた、今でも失われている！過去形ではありませんでした。
沢山の人々の犠牲の上に現在の我々の生活があると実感しました。
この周辺は、海軍が管理している軍港とその横には、豪華なクルザーが停泊しいます。
そして、ホームレスの方が道のベンチに腰をおろして、煙草を巻いていますその横を、クルザーから降りてきたと思われる夫婦が大きなスーツケースを転がしたタクシーに乗り込んでいく。
戦争のための空母と豪華客船、ホームレスとクルージング旅行者、人生の光と影が朝の港に映し出されていました。
