昨日まで一ツ橋の学術センターに行っていたので、昼休みに近代美術館を見てきた。
須田国太郎展をやってました、まあ絵画は知らないので彼が誰だか知らないが著名な画画なんですね。
それよりも常設展示にあった屏風に書かれた冬の景色に魅かれました。冬の海を表現しているのですが
冬の力強さを感じる作品でした。海からの風にしなる松のえだ、そこに積もる雪が季節を耐える人間のようです。その後ろでは白波が荒々しく隆起して強さを誇示している。左隅では波と風に侵食された岩がうなだれている絵です。この季節に絵をみて季節を感じるのもいいもんですね。
