Una strada

YAMAHA XTが大好き❣️ 元空

社長の責任と報酬

今回の震災で色々と考えさせられることがる。

企業の責任と代表者としての対応だ

ソフトバンクの社長が震災に対して多額の寄付を自分の資産からおこない、原発以外のエネルギー開発に投資することは良い例に挙げららる。

反面の例として、東京電力原発事故にはじまり、現在もなお企業の対応、代表者の不適切な行動が毎日報道されている。

平穏無事に企業活動が行われている時には、社長は存在の意義は少ないので、夫人同伴で観光に行くことは
社内では問題かなった企業倫理はいかなるものか?
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110529-782749.html

そんな社長に多額の報酬が必要なのかは本当に疑問が残る・・・
http://www.j-cast.com/2011/05/24096413.html

有事の時に、リーダーシップを示し難局を乗り切るために多額の報酬を払うことを、株主も顧客も従業員も認めていると思うが、東電の社長においては状況判断が出来なかったのか、能力が無かったのか・・・

これだけの事故なので、状況を改善するのは大変だと思いますが、東電の役員の皆様には今一度、状況と自己の責任を見直して誠意ある対応を希望する。
過去を変えることは現在の科学では難しいが、lこれから起こることは十分に対処可能です。

責任ある立場の者は、報酬と責任は表裏のものである、有事の時に実行が出来ないのであれば報酬は潔く返還するのは武士道だと思います。これは政治も同じこと!

私自身の教訓は、日々どのようにして有事に対応するかを思案して、行える準備をすることが代表者の宿命と痛感しました。本当に荷の重い責任だが・・・・職務を受けた以上は断固たる決意で臨みます。