年末から池上彰の「聖書がわかれば世界が見える」を読んでた。
キリスト教がローマ帝国で広がった事、東ローマと西ローマでキリスト教も分裂していく事を初めて知ったよ。
大陸での信仰と侵攻は長い歴史で繰り広げられていた事に驚いたよ!
島国の日本は自然信仰から神道、仏教が信仰され、九州地域にはキリスト教は入ったけど弾圧され
島原では4万人が命を落とした。ヨーロッパでは昔から十字軍による侵攻が繰り返されていたようである。
他国の民族が侵攻してきた事が無いので日本は多様性は進まなかったけど、信仰と道徳としては良い時代だったと思うよ!
もし、江戸時代にキリスト教が広がったら大変だったろうね、神社⛩と寺は破壊されたと思う。
比叡山、高野山、福井の永平寺も規模が小さくなっていた、日光の東照宮も教会になってたのか?
一番大事なのは、明治政府になるときに天皇制を全面出した政策は出来なかった可能性があるよね!
私も瞑想したり、無心とか空とか考える環境も無かったかもしれない。
島国の日本は自然信仰から神道に、仏教の信仰が広がったので、多神教に対しての多様性が根付いた事で
日本人の道徳観に影響した武士道も構築され、他の民族には無い、信仰の多様性が形成された事を知りました。
今もロシアでは政府の侵攻をロシア正教は支持したり、過去にはローマ法王が十字軍の侵攻を認めたり。
キリストを死に追いやったユダヤ人が弾圧されたり、ナチスのユダヤ人虐殺は悲惨すぎる。
宗教の信仰が、武力による侵攻を宗教が支持していたのは皮肉なものである。
信仰が侵攻に利用されるとは驚くよ!
今日も生きてる。