先日訪れた北海道と流氷でつながった国がある。
オホーツク文化を生んだ地である、しかし大陸であることから多数の民族が暮らしていた。
沢山の民族が集って国を形成しているが、権力を持ち続けると人は業に縛られてしまうようである。
それは動物本来の本能による判断をしてしまう、力で望むものを手に入れる。弱肉強食という、自然界の食物連鎖に似た感じになるようである。
頂点に立ち、皇帝と呼ばれる、永遠に国の最高責任者に君臨する事を望む。
彼は自身の命を大切にするが、他国の人に命の重要性を感じる事は無いようである。正に野生である！
隣国の行いを見て、再認識する事は自分の命が大切なら、他人であっても自身の命は大切に思ってる事である。
軍隊を指揮して命の危機をもたらす行為は文明社会では最も恥ずべき事だと思う。
彼の愚行を止める事が出来るとすれば、自国の人々が、戦争を否定して団結する事以外には無いと思う。
私は生まれて60年生きてきたが、物騒な世の中がウクライナで繰り広げられ、戦争の悲惨さに初めて気がついたよ。
世界中の人々が戦争が終わる事を祈っているはずだ！
今日も生きてる。
