宇和島から徳島へ戻る途中、道の駅で
宇和島に移り住んだ陶芸家の窯元に話を聞くことができた。
お土産にカップを購入した。
今回は陶芸家の話は面白かった!
焼物を作る窯で日本で鎌倉時代まで使われていた穴窯を宇和島に再現したらしい。
神田窯の窯元である、今は陶器は上り窯やガス釜が広く使われているらしい。
穴窯で焼く焼き物は釉薬を使わず、窯で発生する灰により色と紋様が出る極めて
自然現象を生かす焼き物らしい。
鎌倉時代以降は穴窯衰退してこの技術を再び構築するのは
大変らしいよ!
彼は陶芸家の生きた証として、穴窯で雨上がりの青色を再現することだと言う。
信州の陶芸家が再現したらしいが、まだ公開されていないらしい。
彼が宇和島に再現した穴窯を次回見せてもらう事にした。楽しみである!
廃校した分校を自身で解体して、穴窯 神田窯を作ったらしい。
今日も生きてる。