先日、師匠とツキヨダケの撮影に行ったが、
私の勝手な認識ではキノコ全体が光ると思っていたが、傘の内側が光るらしい!
確かに発光成分の合成は部位がありそうである、師匠曰く傘の内側もしくは胞子が光ると言ってた。
キノコの内側が緑色に見える気がするが?微妙な感じです。
この画像見ていて気がついた、海に生息するクラゲがGFPを合成していて蛍光を示す。
GFPはノーベル賞を日本人が受賞して、生物系の研究者たちはこの技術により、
GFP遺伝子を細胞に導入して、目的の遺伝子が発現しているか細胞レベルで観察できる技術が確立された。
顕微鏡でGFPの蛍光を検出している画像みたいだよね!
蛍光と発光の違いがあるが、CCDが検出するのは同じだからね。
ここで重要なことを思い出したよ、
キノコが合成している発光成分の合成時期、
次に写真を撮る上での、今回はノイズになる月明かりです。
撮影日は月齢が10.3ぐらいでかなり明るかった、森の中なので光は届かないと思っていたが
意外に明るかった。
よってツキヨダケの発光が明確に写らないと結論した。
今月の月齢カレンダーで確認したら、10月16、17日が月が隠れるらしい。
ここで問題は、その時期までツキヨダケが生息して、発光成分を合成しているか?
写真撮影も実験と同じなんだと認識した。
今日も生きてる。