日替わりはアンガス牛のステーキでしたが、テーブルにサーブされ視覚的にはかなり美味しそうです。
赤みの柔らかそうなひれステーキにナイフ入れた瞬間に、指から腕を通じて肩から脳にこのステーキ奥深さを感じ取りました。
硬くて切れない！さらに怯まずに切り付けホークを巧みに使い、視覚からの過剰な期待をしている舌に運びますが・・・
このレスランは健康に配慮しているようで、現代人が特に退化している顎の筋肉に対してのエクスサイズを提供してくれました。
このステーキは味覚で味わうのではなく、筋肉を動かすことによるアドレナリン分泌を脳で楽しむように作られています。
よって味を表現することは意味の無いことだと知りました。
ご一緒したLadyに、この新しい感覚を味あわせるためにこのステーキをシェアさせていただきました。皆さん同じ印象でした！
彼女たちはシャーベットを追加オーダーしましたが、スイカ、梨、緑色の成分不明？から構成された３種が出てきたがかき氷のシロップベースのレトロな味だと表現していました。
ここがイタリアンレストランであるることからパスタに関してはあえてコメントは差し控えたいと思います。
赤坂に御出での際はぜひこの店へ、早く来ないと違う店に変わっているかも知れませんよ！おそらく変わるでしょうね！
