昨日は小計から天空の鳥居までバイクで走ることができた。
XT 250は1981年モデルで製造後40年以上を経過するビンテージモデルです。
単気筒のトレールモデルで、21馬力の非力なバイクである。
当時はモノクロスサス、CDI、など最先端技術を導入してたけどね、
ドラムブレーキ、キックスタート、キャブレター、今ではレトロな懐かしい部品で構成されてる。
昨日は往復で約260km走ってきたが、エンジンは先日のクラッチ板交換でパワフルに走ってくれた。
峠道では楽しくコーナリングングを走れた。決して速くはない、最高速は70km程度です。
それが嬉しいと感じられる。
この前もタコメーターケーブルを交換した。
大学生の時に同じバイクを手に入れて卒業までの4年間を、このバイクと過ごした。
今思えば、たった4年弱と短い間でした。でも青春の思い出は偉大だった!
数年前に同じバイクをネットで手に入れてレストアして、6年になる。
Vanlifeでバイクを積んで旅して、北海道ツーリングもした、剣山スーパー林道も走った。
年老いてこのバイクに乗っている時間の方が若い時より長くなったんだよね。
少しはバイク乗るの上手くなったのだろうか?
昨日は、後ろブレーキ引きずってコーナリングするのを覚えた。
効きが悪いドラムブレーキだから、ある意味で制御できます!
あと何年乗れるかわからんが、身体が動けば乗り続けたいね。
今日も生きてる。