久しぶりにバイクでスタバ、バイクのキックも出来るまで膝も回復しました。
私は27歳から痛風である、高校時代も疲れると関節痛が起こったので遺伝なのだと思う。
ザイロリックを飲んでいたが、途中で薬をやめてる時期もあった。
今年は旅している時に、発作が来て大変だったよ!
そこで痛風の薬を調べてみた。
痛風は尿酸の代謝以上で血液中の尿酸が上昇して関節に結晶化して、白血球による炎症物による関節炎に伴い痛みが生じるらしい。
そこで薬は
尿酸の合成阻害剤 ザイロリック等
尿酸の排出促進剤
発作時にには
炎症性サイトカインの合成阻害剤 コルヒチン等
などがあるらしい。
20年以上の前はザイロリックしか無かった様である。近年はフェブリックを医者は処方してくれる。共に尿酸の合成阻害剤である!
尿酸はプリン体から分解されて生成される。
キサチンオキシターゼの阻害する事で尿酸の合成阻害する作用のは同じだけど、ザイロリックはプリン骨格を持っち腎臓から排出されるらしい。
フェブリックプリン骨格を持たないようで尿と便で排出されるらしい。
よって腎臓への負担が少ないのがメリットらしい。
今回はフェブリックの接種量が少なく、尿酸値が下がらなかったようで、なかなか腫れが引かなかったよ!20mg/day で処方されていた。
自己判断で40mg/dayに増やしたら、腫れも引いて赤みも引いて良い感じである。
帝人のフェブリック能書では最大60mg/dayらしいです。
2021年になり痛風の薬も進歩してるだね!
炎症性サイトカインの合成阻害剤コルヒチンの作用機序も大阪大学 審良先生のWebに掲載されていた、
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/03/20130318_1
炎症性サイトカインIL-1の生成を阻害するらしい、NLRP3インフラマソームをコルヒチンが阻害するらしい。2013年に発表されていた!
科学が進歩しても、私の痛風は完治しないようです。プリン体の接種を控えて、禁酒して適度な運動してれば良いんだけどね!
今日も生きてる。