今回の旅の目的の一つである越前焼を昨日は痛い足を引き摺って福井県陶芸館に行ってきた。六古窯に最後に認められたのが越前焼きらしい。中世から現代まで陶芸を継続してる場所が定義らしいので、越前では平安鎌倉時代には穴窯で焼物を作っていたようです。
常滑と同じように一時期は下水の土管も作ったようだが地域性でそれほど生産されなかった。
備前焼のように神社のこま犬は作ってなかった。
安土桃山時代には繁栄した茶道の茶器もそれほど無い、越前焼は本当に生活に密着した陶器を作って続いているようである。
記念にマグカップと皿を買って来たヨ!
越前町 小曽原は今も窯元があるらしい。
釉薬を使った製品がほとんどだけどね。
前日に訪ねた九谷焼の集落は、江戸時代に有田から技術を学んで山中温泉の近くの山中で窯を作り陶磁器を作ったのが初めらしい。
地域は近いが歴史が異なるの焼物ですね!
今日も生きてる。