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六古窯の旅 #2 常滑焼 瀬戸焼

朝早く常滑市陶磁器会館について、近くのコンビニで9時まで休憩していた。

朝から中国の観光客が観光バスで来ていた、おそらくは名古屋空港に到着して時間調整で常滑焼観光が組まれている?

皆さん陶磁器には興味ない感じで、写真撮影ポイントに歩いて行った。

 

常滑市がある知多半島は昔から陶磁器が作られて、6古窯として訪ねて来たが?信楽焼の山深さが無くて逆に驚いていた。

とこなめ陶の森 資料館

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常滑の甕

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焼き物が始まった古墳時代から平安、奈良時代

原生林で丘陵地帯で穴窯が多数有ったらしい!

もちろん今は登り窯しか常滑市内では見れないらしい。

この資料館で、日本の焼き物のルーツとして猿投窯が解説に出てくる。

調べるために愛知県陶磁美術館 瀬戸市に行く事にした。

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美術館の解説では、瀬戸市の近くにある猿投山の周辺で穴窯が多数見つかってるらしい!

来年は猿投山に登ってみたい。

次は穴窯の跡を見て、時代ごとの穴窯数と分布を調べてみたい。

 

猿投窯こ技術が各地に伝わったらしい。

瀬戸の山奥に平安時代に最新技術を持った焼き物集団が居たのは驚いた。

 

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現在も作り続ける6古窯以外に昔の窯で作られた物があるようで、来年の春には能登半島の先端あった穴窯を調べたい!

しばらくは陶磁器に夢中になる!

 

今日も生きてる。