私は無職である。リタイヤしたので定職についていない。町にいると肩身がせまい思いをする!
平日の朝はキチンとした身なりでみなさん仕事に出かけたり、喫茶店で仕事の打ち合わせしたり、仕事の合間に食事をとって休んでいる。
仕事をする姿を見て、昼間から散歩してる自分が申し訳なくてならない。
これは周りの環境と自分が違うことに対しての不安感から罪悪感へと変化しているようだ。
ところが、北海道を車中泊して釣りしながら旅してると、同じように長期の旅を楽しんでる方々に遭う。彼らもリタイヤしてるので、彼らと接している時は罪悪感は感じないよ!
同じ環境で生きてる人に安心してるからなんだろうね?
旅している彼らも、これまで仕事、家族、子育てと色々経験して、辛い事もあったんだろうが明るく話しかけてくる!
長い夏休みを終えて、今週末から山に戻る。
山でカレーを作ったりすれば、無職の罪悪感からは少しは解放される。
人間が群れで暮らす本能が心の病に関与していると気がついた。
今日も生きてる。